プロ講師の成長計画

講演って仕入れがないから利益率100%ですよね!

その考え方、危険ですよ!

よく講演・研修は原価がないから売上のすべてが純利益だと言われます。
しかし、それでは継続的な人気講師ではいれません。
かつての人気講師が、現在も全く同じ話をしていながら「なぜか依頼が減った」と悩んでいました。それは売れているときに忙しさにかまめてインプットを怠った結果です。

成長目標をつくる目的と期待する成果

目的

長期的に活躍するために計画的に能力アップする

期待する成果

  • 社会環境の変化に対応し機会をチャンスにできる
  • 継続的に依頼をくれるロイヤル顧客の率が上がる
  • 過去に実施した顧客からリピート依頼が来る

プロ講師はインプット費用を計上する

「講演・研修料はすべて純利益だ」
 という先輩講師の言葉を鵜呑みにするのはやめましょう。

収益の一定割合を自己成長のための経費として予算化するのです。
例えば20%と決めたら前年度、講演・研修フィーが100万であれば、20万はインプット費にあてるという考えです。それでも利益率を80%の高水準です。

もっといえば、前年度50万の収益であったとしても、次年度、100万にしたければ、情報収集やスキルアップに20万予算化しましょう。それが100万への近道になります。結果、20万以下の収益であれば決算上は赤字ですが、この場合のインプット費用のすべてが繰越資産になった事は言うまでもありません。

これは長年にわたり人気講師を続ける講師にその秘訣を聞いたときの回答です。
その方は40%は自己投資すると言っていました。

とにかく、今売れっ子であっても継続的人気講師でいるには、インプットを怠らない事です。時には依頼を断ってでも将来に必要なセミナーを優先します。

コンテンツを計画的にリストラする

聴講者、主催者のウケがいいプログラムが出来上がると構成を触りたくなくなるものです。しかしその状態を継続すると「あの講師3年前と全く同じ話してるな」と言われたりします。

その対策として自身のコンテンツの一部を毎年更新することを決めましょう。毎年、コンテンツの1~3割は、自ら体系的廃棄していくと目標化するのです。3年前の聴講者が受講すれば、過去の振り返りができるコンテンツと新しいコンテンツが融合して「この講師は成長している」と感じるでしょう。
それが長期的に活躍するために重要な心得です。

プロ講師にお勧めの情報収集・自己啓発

グーグルアラート

自分の専門領域の新しい情報はいち早くインプットしなくてはいけません。
かといって毎日キーワードを検索し続けるのは非効率です。そこでご提案するのがグーグルアラートです。(グーグルのサービスですのでGmailの利用が必要です)

あらかじめ必要なキーワードを登録しておけば、そのワードが含まれるサイトがアップされるとメールで知らせてくれます。かといって一日中メールが届くのは鬱陶しいので詳細設定をしておきましょう。オプションでは「頻度」「ソース」「言語」「地域」「件数」と設定が可能です。

キーワードによって『ニュース』のみに設定したり、『ブログ』だけにするなど工夫して重要な情報を見落とさないようにしましょう。

audiobook.jp

私が2013年から愛聴しているナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。
年々品揃えも充実してきてベストセラー、ロングセラーも増えてきました。老眼で読書が辛い年齢になりましたので重宝しています。移動が多い講師には最適ですし、運動中もインプットに充てることが出来ます。
かなりコストパフォーマンスが高いと思います。

Udemy

Udemyは「学びたい人、教えたい人のためのオンラインのマーケットプレイス」として講師業界でも話題になっています。かなり高品質な教材が安価で手に入ります。定期的にバーゲンをしておりますのでその時がねらい目です。
現状はIT、プログラム関係に強いようですが、これからますます展開が予想されます。自身もユーデミー講師になることを見据えて体験してはいかがでしょうか。

ストアカ

ストアカは『教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット』として現在爆発中に受講者、講師を増やしているプラットホームです。
オフラインだけの時は受講も企画もやや面倒だと思いましたが、2020年からオンラインが急激に増えたことで夜遅い講座もあり隙間時間の有効活用に最適です。
もちろん講師の皆さんにとっては自身の講座を販売する意味でもお勧めです。
意外とプロ講師の参入は少ないのでねらい目だと思います。まずは一度受講者として体験されたらいかがでしょうか?

まとめ

✅長期的に活躍するために成長目標を持ち自己投資を怠らない
✅コンテンツを毎年体系的廃棄をする
✅情報収集、学習を仕組化する

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