講演・研修講師としての肩書を創る

これまで数多くの講師と出会ってきましたが、名刺交換して10分以上会話をしていても「この人、何の専門家なんだろう?」と感じる時があります。
講師の名刺交換は短い時間で専門分野、卓越性、差別化を伝え印象に残すことが重要です。

その為の有効なツールのひとつが『オリジナルの肩書』です。
この記事では効果的な肩書を考えるためのオプションご紹介します。

オリジナルの肩書を創る目的と期待する成果

目的

オンリーワンのボジションをつくる

期待する成果

  • その道の第一人者のイメージができる
  • 定価がなくなり価格競争にまき込まれない
  • セルフイメージが上がり自身と覚悟が高まる

オリジナルの肩書の二要素

専門領域/分野 + 価値提供方法

肩書を要素分解すると「専門領域は何であるか」と「どのようにサポートするのか」に分かれます。

専門領域           サンプル
問題解決型クレーム処理、風土改革、メタボリック改善
価値創造型ミッション構築、ブランディング支援
問題啓発型ハラスメント防止、働き方改革、女性活躍支援
職種特化型新規開発営業専門、SE専門、コールセンター専門
業種特化型ラーメン店専門、温泉旅館専門、ドラッグストア専門
目標達成型起業支援、ダイエット、禁煙、転職、婚活
サポート種 サンプル
指導 コンサルタント、トレーナー、インストラクター、アドバイザー
創造 クリエーター、プランナー、デザイナー、プロデューサー
支援 コーチ、カウンセラー、セラピスト
分析 アナリスト、評論家、コメンテーター、ジャーナリスト、キャスター
整理 ファシリテーター、ディレクター

       ※あくまでもサンプルですので細かな指摘はご容赦ください。

士業の肩書じゃダメなんですか?

「税理士」「社会保険労務士」「中小企業診断士」などの『士業』の皆さんはその肩書にプライドがあるのですが、顧客視点で見ると他の同業の方との違いが判りません。公の組織から講演依頼が来たら定額があり十把一絡げにされてしまいます。
そこで特長を表すオリジナル肩書を名乗り、バックボーンに「●●士」であるといったほうが価値が上がります。もちろん『士業』に限らずまとめて括られそうな肩書を名乗っている方は、この機会に見直してみましょう。

キラキラ肩書との違い

ここまでオリジナル肩書を推奨しておきながら水を差すことを言いますが、世間で「キラキラ肩書」と揶揄されるケースがあります。いわゆる子供につける「キラキラネーム」のようなイメージです。
確かにやりすぎと感じる肩書もあります。厳密なルールはありませんが副詞や形容詞を加えるとそう思われがちです。
上記では「専門領域/分野 + 価値提供方法」をフレームとしましたが、さらに頭に「ワクワク」など加えると一気にキラキラ感がでます。
ただ批判する人の一部は、有名な会社の役職こそ肩書だと思い込んでいる人なので、すべての誹謗中傷に振り回されないでください。

オンリーワンの確認

仮の肩書が決まれば同じ肩書を名乗っている人がいないか確認しましょう。Googleで検索するだけですがコツは「完全一致検索」を使うことをお勧めします。考えついた肩書をダブルクォーテーション(shift+2)で囲んで検索するだけです。
「”〇〇〇〇〇〇〇”」
これで完全に一致する人がヒットしなければ、日本初を名乗っていいでしょう。
その肩書をHPやSNSで名乗り続ければ今後同じものを思いついた人も同様に検索してあなたを見つけて再検討するでしょう。

まとめ

もちろん肩書を変えただけでキャリアやスキルが上がるわけではありません。
しかし「何者か」が不明になっていることで機会損失をしているケースは多々あります。
肩書を設定することで自身のターゲティング、ポジショニング、ブランディングに一貫性を持てます。さらに今後、継続学習すべきテーマ、情報収集するキーワードも絞られます。
つまり肩書を決めることは自身のロードマップを定めることになります。

✅肩書でアイデンティティを明確にしよう
✅肩書を決めればロードマップも決まる
✅肩書に見合ったスキルにさらに向上させる

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