講演・研修講師のオンライン快適環境づくり

こんな方にお勧めの記事です。
自宅でオンライン研修の環境を整備したい人…
受講者から「画像が悪い」「聞き取りにくい」と苦情が出た…
バーチャル背景が良くないと言われた…

2020年、コロナ禍による感染予防対策で一時期ほとんどの講演・研修が中止、延期となりました。
多くの講師が先の仕事に不安を持ちました。

しかし、しばらくすると仕事が順調に復活していく講師が出てきます。
そうです「オンライン研修」にいち早く対応した講師です。

もちろん単にオンラインでやればいいというわけではありません。
オンラインを使いこなし、リアルより優れた部分を強調しリアルに勝てない部分を消していった講師です。

「今回の研修、リアルよりよかったな…」
「受講者も集中して聴いていたしワークショップも対面より能動的だった…」
「これなら対面型より成果が出るな…」
という感想を得て、開催に悩む企業、官公庁、団体に口コミを広げていきました。

彼らは「オンラインに強い講師」というブランドを築くことに成功したのです。

この記事のシリーズでは、初心者向けからスタートして段階的に
上級者向けのスキルと技術、マインドに進んでいきます。

もちろん「オンライン専門講師」を勧めているわけではありません。
リアル、オンラインそれぞれの良さを使い分ける「ハイブリッド型講師」を目指すことを提案します。

初回の本記事は環境整備について記述します。

オンラインで活躍するためのインフラ整備

ZOOM有料プラン

「ZOOMは無料プランで十分」という人もいますが、仕事で使うなら最低「プロプラン」にすべきです。
ZOOM_プラント価格


先日、ZOOMミーティング中に30分ごとに繋ぎなおすという提案を受けて驚きました。
無料プランだと3人以上は40分という制限があるからです。
そんなミーティング集中できませんしセコ過ぎます…
そもそも信頼を棄損します。

僕は現状100人以上のホストを務める機会はないので「プロプラン」ですが、
講師は「ビジネスプラン」まで考えたほうがいいです。
年払やドル払い、割引きクーポンなども出回っていますので検索してください。

ZOOM以外にも「Microsoft Teams」「slack」「Google Meet」等があります。
講師は主催者側が指定するツールを使うケースが多いので
それぞれのスキルを持っておくのはたいへんですね…

有線LAN

重要なのは通信環境です。
ミーティングでさえ途中で切れたりしたら迷惑かけるのに講演や研修中に切れるなんて許されないです。
そこで安定のために僕も有線LANをひきました。(20年ぶり)

もし有線にされるなら値段はたいして変わりませんので「カテゴリ8」にしましょう。
結果、安定だけでなくスピードも速くなりました。

Wi-Fi
有線LAN

長くWi-Fiを使っていると「いまさら有線LANなんて」と思いがちですが
わずか2000円程度で安定と高速化ができるなんてお得です。(早くやればよかった!)

コンデンサーマイク

音声は画像以上に重要です。
研修で講師の声が聞き取りにくいなんて状態は絶対に避けたいものです。
途切れるのは通信環境の問題が多いですが、マイクの要因では
「声がこもる」「小さい」「ホワイトノイズ」といった問題が生じます。
これは聞き手としてはなかなかのストレスです。

私は以前は卓上据置タイプのコンデンサーマイクを使っていましたが、
試行錯誤の結果、いまはショットガンタイプのマイクを使っています。

synco E10 コンデンサーマイク 録音マイク カーディオイドマイク 単一指向性マイク 高音質 ノイズキャンセル


いくつか使った感想から言えば高けりゃいいわけじゃないです。
収録する環境によって変わりますので、いろいろ使ってみたらいいと思います。

講師にとってマイクは投資すべき設備の最上位です。
是非、マイクは拘って下さいネ。

WEBカメラ

WEBカメラは鮮明であればあるほどいいす。
ギャラリービューにしたら一目瞭然ですよね。その時、講師の画質が悪いのは残念です。

僕は「4K 800万画素」を使っています。

画質だけでなく画角も重要です。
顔面アップは圧迫感ありますしワイド過ぎるのもいただけません。
部屋とデスクまわりからカメラの選択とポジションを決めましょう。

カメラの問題ではありませんが、ついでに言うとバーチャル背景は講師には向きません。
自宅でもいいのですが背景が気になるのであればパーテーションのほうがましです。

ちなみに僕はフェイクの観葉植物を置いています。

このあたりはそれぞれ好みがありますが、やっぱり講師は生活感を出さないほうがいいです。

サブディスプレイ

ZOOMで画面共有しているときにうっかりデスクトップとか相手に見せていることありませんか?
ある講師はパワーポイントのノート部分に原稿をつくっているのを受講者に丸見せしていていました。
これって超恥ずかしいですよね。冗談まで原稿に書いているんだから滑稽でした…

でも、恥ずかしい思いならまだましです。
それ以上に怖いのは個人情報を含む画面を見せてしまうことです。

最低限、使わないファイルは閉じておきましょう。
メールソフトなんか開けていたら危ないですよ!

完全な解決策ではありませんが、ミーティングなら相手が見ている画面
講演・研修なら受講者が見ている画面を自分自身も見えるようにしておくといいですよ。

モニターを買ってもいいですし、前に使っていたスマホでもいいでしょう。
(今のスマホだと電話が来たら慌てますので…)

単純にアカウントをもう一つとっておきゲストに加えるだけです。
ただし他のゲストに「このモニターは講師用のモニターです」と伝えておかないと
怪しげな参加者がいると勘違いされることがありますのでご注意下さい。
あらかじめそのモニターの名前を「講師サブモニター」としておけばいいでしょう。

快適な環境づくりには、まだまだありますが今回はこのくらいにしておきましょう。
今後、オンライン活用に役立つ情報を段階的に発信していきます。

オンライン研修のためのインフラ整備のまとめ

  • ZOOMは有料プランにしよう
  • インターネットを有線にしよう
  • マイクは画像以上に重要
  • カメラは画質と画角で選ぶ
  • リアルで背景をつくろう
  • サブモニターで受講者視点をチェックしよう

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