労働組合役員研修・職場委員研修等に目新しいテーマ、講師をお探しのセミナーご担当者さんへ
「最近、講師がマンネリだな…」と、お感じの労働組合執行部、教育事業担当者の皆様!
労働組合の教育事業、人材育成企画として、目新しい課題、講師からお勧め企画を抽出いたしました。
是非取り組んでいただきたいお勧め企画です。










労働組合・従業員組合の最大の価値は教育事業
「労働組合役員になりたくない」という反応に前向きな提案
「職場委員」になるのが嫌だから会社辞めた…
せっかく大手電機メーカーに就職したのに、そのような決断をした人がおりました。
なんともったいないことでしょう。しかし突っ込んで聞くと同様の判断をした人は結構いるとのこと…
- 組合の方針を職場内で伝達することにストレスを感じる
- 残業を抑制するために自分は残業している
- 組合執行部への不満をぶつけられる
その不満を解消するにエネルギーを注ぐよりも、その課題を通じてここが成長できる仕組みを作れないでしょうか

「労働組合の教育事業のおかげで…」となる企画を提供する
多様な人生戦略、将来へのリスク対策のためにスキルアップの機会を求めています。
- 若手社員は成長願望が高く、その機会を提供にエンゲージメントを高めます。
- ミドル層は人生設計に「リカレント教育」を組み込みたい願望が高まっています。
- シニア世代も退職後の人生設計以前に、会社から必要とされる能力を高めたいと考えています。
極論は「この会社が無くなっても」…さらに言えば「転職」「副業」「起業」するとしても、
組合で学んだことが役に立ったと思ってもらう教育事業を提供したいものです。
「労働組合のお陰で成長できた」と組合員に感じてもらうために
当サイトは労働組合執行部の皆様に、人材育成企画の新しい価値を提供します。
- ぜひ労働組合役員に学んでいただきたいコンテンツ
- 労使共通の課題として「労使会議」で取り組んでいただきたいテーマ
- 人事部より先に労働組合のリードで女性組合員に提供してもらいたいプログラム
- 一般組合員に提供することで労働組合の存在意義を高める講演
- ひとりひとりの人生に何らかのインパクトを与えるセミナー
労働組合役員を通じて学ぶ
データ分析する力を高める
組合活動では、現場の生活の実態を調査するためアンケートを取る機会がありますが、集めたデータを有効に活用できているでしょうか。組合員の声を多様な切口から分析するために、当該チームでデータ分析スキルを高めてはいかがでしょう。
伝わる文章力を高める
ビジネスパーソンにとって文章力は重要なスキルです。しかしなかなか学ぶ機会がなく我流で書いている方が多いでしょう。
労働組合では情宣紙を制作する役割があります。最後まで読んでくれるのか…意図が正しく伝わるのか…。それらの不安から「単調」「まわりくどい」「執行部の意見は?」となりがちです。是非、広報チームで刺さる文章設計を学んではいかがでしょう。
労働組合役員を外れても自分の資産となる
「分析力」「文章力」のいずれも労働組合の活動に限らず、組合役員を退任しても日々の仕事で役立つことは間違いありません。執行部の皆様は役割を与える際に、その意義と学習機会を提供してあげてください。「やらされ感」ではなく「成長機会」と捉えていただけるでしょう。
「労使会議」で企業・人事と労働組合で話し合ってほしい
労働組合として無視できない「2025年問題」
「2025年問題」とは団塊世代800万人が75歳以上の後期高齢者に突入することで、医療、福祉をはじめ様々な分野に多大な影響を与える課題です。本格的な「超高齢社会」となり社会保障費が危機的な状態になる恐れがあります。
働き盛りの介護離職が増えていく
すでに多くのビジネスパーソンが介護と仕事の両立をする人を「ワーキングケアラー」といいます。
実際、介護離職も増加しておりますが、その実態は正しく把握されていません。退職時に「介護のため」と言わずに一身上の都合で退職している人が、カウントされていないため表面化しているよりも多いという見方がされています。
団塊ジュニアの介護離職による経営危機
「2025年問題」で書いた通り、団塊世代が後期高齢者になるということは、その介護の担い手が団塊ジュニアになるということです。年齢にして40代中盤から50歳前後となり働き盛りといわれる世代です。重要なリーダーや技術者もたくさんいます。つまり、経営に大きなダメージを与える可能性があるのです。
労働組合としても「ワーキングケアラー」の支援を
「ワーキングケアラー」が仕事を続けられるように労働組合としても問題意識を高めて「労使会議」などで議題にあげていただきたいと考えます。
そのための予備知識として、まずは「ワーキングケアラー」をテーマにした講演をご提案します。
労働組合による女性活躍推進
2022年7月「女性活躍推進法」改正
2022年7月8日より「女性活躍推進法」が改正されました。
大企業に男女の賃金の差異の情報公表を義務化します
厚生労働省
厚生労働省は、本日、女性活躍推進法の省令・告示を改正し、同日施行しましたので、お知らせします。今回の改正で、女性の活躍に関する情報公表項目として「男女の賃金の差異」を追加し、常用労働者301人以上の大企業に対し、情報公表を義務化します。
すでに、労働組合でも女性活躍推進に力を入れられていると伺っております。
労働組合が提唱する「男女平等参画」の推進にも
当方は企業内人材育成も手掛けておりますが、企業として女性に活躍してもらう土壌はつくっており、男性上司の意識改革も進んでいる。しかし女性社員の全員が活躍を望んでいるわけではないという意見も耳にします。
その要因として女性活躍推進の看板のもと、昇進した女性リーダーが苦心しているように見えるところにあるという専門家もいます。管理職になる前は課長にズバズバ意見を言っていた先輩が、管理職に登用された途端におとなしくなるのを見て、管理職への魅力を感じなくなるというのです…(一部のヒアリング先の意見です)
いま必要なのは女性に対してのロールモデルを
そこで労働組合として女性組合員に社外のロールモデルを示してはいかがでしょうか。
別の業界で女性のリーダーとしてイキイキと働いてきた講師を招いてはいかがでしょう。
「女性活躍推進」のあるべき論よりも、「あんなふうになりたい」を見せましょう。
時間管理術なしには時短勤務はまわならい
時短勤務はストレスがかかる
前提として短時間勤務制度(以降、時短勤務)は育児・介護休業法により定められた制度であり、1日の労働時間を6時間とすることができます。
しかし時短勤務とはいえ同僚が忙しくしているなか、気を遣うことも多くなります。仕事は次々に入る中、仕掛り、未着手のまま退社することにもストレスを感じます。時短勤務だからと切り替えられる人はあまりいません。
時間管理スキルを高める支援をする
労働組合には「時短勤務は権利だからいいんですよ」と言うよりも、タスクをうまく整理できるように支援することのほうが当事者への貢献になるのではないでしょうか。
そこで推薦するのが、時短勤務の中でストレスと戦いながら、自らあみ出した時間管理術によってタスクがまわりだしストレスも軽減された現役会社員(時短勤務中)の講師です。
時間管理に悩む人から、時間管理を教える人へ
結果的に、勤務先で業務効率化のプロジェクトのリーダーに任命されました。
ご本人は自身の経験と同じ悩みを持つ人、これから育児と仕事の両立目指すビジネスパーソンに、育休明けや時短勤務でも仕事で成果をあげるノウハウ、育児をしながらキャリアアップを目指すマインドを伝えることをミッションに「働き方改革」「女性活躍」の推進を現場から提唱していきたいそうです。
是非、労働組合の時間管理術研修で体験談とノウハウを組合員に提供してください。
ファミリーキャリアの設計支援こそ労働組合の支援
「リスキリング」「リカレント」…学習意欲は高まる
政府は新しい成長戦略として1兆円の「リスキング」支援をおこなうと発表しました。また人生において「リカレント」いわゆる『学びなおし』を希望する社員も増加するでしょう。
話題の書籍「自分のスキルをアップデートし続ける リスキリング」では、リスキリングを『新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと』と定義している。
労働組合が組合員に新しい職業に就くことに触れるのは問題あるかもしれませんが、もうそんな時代でもないでしょう。キャリアを考える上では避けて通れないことです。
また「リカレント教育」も人生100年時代のキャリア設計では無視できません。特に若い世代はキャリアの要所で「学びなおし」をしていきたいという願望は高まるでしょう。
「リカレント教育」という言葉を聞いたことがありますか?「リカレント(recurrent)」とは、「繰り返す」「循環する」という意味で、リカレント教育とは、学校教育からいったん離れて社会に出た後も、それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すことです。日本では、仕事を休まず学び直すスタイルもリカレント教育に含まれ、社会人になってから自分の仕事に関する専門的な知識やスキルを学ぶため、「社会人の学び直し」とも呼ばれます。
政府広報オンライン
キャリア戦略は家族でつくる~「男女平等参画」の主旨にも合致
しかし、キャリア設計は個人で考えればいいものではありません。
当然、パートナーにもキャリア設計はあります。家族個々のキャリア設計を実現するためのキャリア戦略が必要になります。
既に多くの労働組合が組合員に対してキャリア支援のセミナー、ワークショップを実施されていると思います。そこに家族の視点ははいっているでしょうか。労働組合として取り組むのであれば、家族のキャリア戦略まで想定するべきではないでしょうか。
かつては労働組合の運動会に家族そろって参加したものです。子供たちにとっても楽しい思い出になっているはずです。もはや運動会は時代と合わないかもしれませんが、家族で労働組合のワークショップに参加するのもいいのではないでしょうか。
そこで提案するセミナー企画が「私と家族の幸せな人生設計をする ファミリーキャリア講座」です。
*家族必須ではありません。組合員のみでも可能です。
労働組合に学んでほしい「世界一やさしい帝王学」
労働組合では「リーダーシップ」や「コミュニケーション」に関して、こえまで多様な講演・研修をおこなってこられたでしょう。もう一般的なテーマはだいだい実施済かもしれません。
そこで、今回ご提案するのは「帝王学」によるリーダーシップやコミュニケーション論です。
私も受講するまでは理解できていませんでしたが、受講して真っ先に「これは労働組合で学んでいただきたいコンテンツだ」と思いました。
組織の中で自分と相手を活かす知恵帝王学
中国戦国時代から伝わる帝王学。これまで中国系経営者や指導者が活用してきた帝王学を現代風にシンプルにしたビジネスコミュニケーションメソッドを楽しく事例を交えながらお伝えします。
帝王学に学ぶコミュニケーションの極意
コミュニケーションで大事なのは、相手を認める事です。「認める」というのは、自分と相手の違いを理解し、自分も相手も尊重している状態のこと。これができるようになると、組織内のコミュニケーションが円滑になります。
帝王学は究極のコーチング
自分を知ることで、相手との違いを知ることができる。その為にも、人格を承認し、高め、磨く。
自分と相手の人格を引き出す
未来の私へのメッセージ~自律的キャリアデザインの必要性
なりたい自分を明確にイメージする
キャリアデザインの必要性を認識し、女性がこれからの生活において自己実現できるように、身につけたい思考・物事の進め方を知ることで、日々の活動に生かすた

労働組合に貢献するセミナー企画を提案していきます。
プロ講師ドットコムPARTNERでは、労働組合執行部のための研修、組合役員として成長できる研修、組合員が期待するようなセミナー企画をご提案していきます。
当サイトで公開している企画に限らず「こんな研修をしたい」「このような講師を呼びたい」等々ございましたらお気軽にお問合せ下さい。