「講師起業」のビジネスプラン設計

こんな方にお勧めの記事です。
講師で独立起業したい…
「最初の仕事」をどうやってとるのだろう…
講師で独立起業するのに事業計画つくったほうがいいの…

近年、講師で起業したいという方が増えています。
しかしコロナ禍の影響で多くの集合研修や講演会は中止となり、収束後も回復するかもわからない状態です。
講師一本でやっている人にとって厳しい状態が続いています。

しかし、今回のことでオンライン化は劇的に進み、個人でオンライン学習する環境は整ってきました。
同時に多くの人が危機感から学習意欲が高まっています。

これから講師業界に参入したいと考える方は、多様化する講師ビジネスを俯瞰したうえで、マルチチャネルの事業計画書を創り上げることをお勧めします。
企業研修一本ではリスクが高すぎるのです。

多くの講師が「来た依頼を全力で臨む」という曖昧な計画ですので、しっかり戦略を立てて参入することで一歩先を行くことが出来るでしょう。

「講師起業」のビジネスプランを設計する目的と期待する成果

目的

堅実なスタートアップを計画する

期待する成果

  • 計画的に講師業の展開ができる
  • 想定外の事態にもブレない軸ができる
  • 中長期的な視点で活動ができる

講師業のビジネス展開

講演・研修オンリーで十分ビジネスが成り立つ講師もいますが、よほど売れっ子にならない限り、難しいのが現実です。ビジネスプランの構築では、収益チャネルの複数化を視野に入れましょう。

「講演」オンリーは常に新規開発が必須

かつて講演市場は大きく予算も潤沢な時代がありましたが、近年は講演オンリーでビジネスが成り立つのは、著名講師やビジネスタレントのみになってきました。ひとつのテーマ、コンテンツだけで勝負するのであれば同一顧客からのリピートが少ないので、常に新規依頼を獲得するマーケティング戦略が必要です。

講演と研修のすみわけも曖昧になり、講演家が研修に参入し、研修講師が講演に力を入れています。いずれも講演をフロント商品として、研修等のバック商品に繋げていく戦略です。

「研修」は継続性で成果を上げる

一方、企業研修は単発では成果が出ないので、主催企業とゴール設定を決めて継続的な「アクションラーニング」に展開させていきましょう。また対象者を階層や職種に分解して研修することも提案できます。
もちろん自分視点にならず顧客のベネフィットが優先です。
また、少ない顧客で仕事を回すのは危機管理上リスクが高いので、ある程度の分散と常に新規開発が必要です。

サービスメニューを増やす

「効果測定」を商品化する

研修終了後に成果検証のためのヒアリングの機会をもらうことも視野に入れましょう。人材育成部門も研修ですぐに成果が上がるとは考えていません。ですから目標とするゴールに対して現在の段階を客観的に測定して報告書にして、今後必要なプログラムを提案すると採用される可能性が高くなります。

「個人支援」をメニューに入れる

研修効果を高めるために受講者に個別指導に展開するケースもあります。効果測定のフィードバックの際に、必要に応じて「営業同行」「コーチング」の提案をしましょう。ただし個別対応なので一定の成果(当該社員の行動変容)を期待されます。

「プロジェクト」を立案する

現在多くの企業が進めているのが「人材育成の内製化」です。つまり自社の社員は自社の社員で教育しようという風潮です。実は外部講師にとっては脅威ばかりのようですが機会でもあります。実際、教えることに慣れていない社員は混乱しますので外部知見を必要とします。そこで「研修の内製化プロジェクト」を提案してアドバイザーになるのです。
ただし、独自の話法とかではなく「インストラクショナルデザイン」など体系的な設計スキルが必要となります。

「コンサルティング」に展開させる

教育研修の講師からコンサルティングに展開することもあります。人材開発の延長線の役割のケースから、経営戦略などのフェーズになる場合もあります。
コンサルティングは講師とは責任も投下時間も違いますので、気軽に受けずに責任範囲と必要時間を確認のうえ自身の知識と技術で貢献できるか熟考ください。
逆に言えば先にここまでのコンサルティングが可能とメニュー化しておくといいでしょう。

オンラインで卓越した存在になろう

「オンライン研修」で卓越した存在になる

ますます「オンライン研修」への対応が求められます。しかし、単にZOOMを使って講義するスタイルでは聞き手側の集中力に限界が生じます。ある意味ではリアル研修以上のファシリテーション能力が必要となります。
逆に言えばZOOM研修で卓越したスキルと技術を発揮すれば、多くの旧来型講師を逆転するチャンスとも言えます。

「オンデマンド商品」を制作販売する

自身のコンテンツを個人向けに販売することも検討しましょう。
そのためのプラットフォームも増えていますし、将来不安から個人の学習意欲も高まっています。
個人向けから法人に展開し、結果的にリアルの講演研修のオファーになることも期待できるでしょう。

「学びのマッチングサイト」を活用する

これは、私の中では「ストアカ」一択です。

ストアカは、教えたい人が誰でも先生として講座を開くことができ、それを教わりたい人が受講できる「日本最大級のまなびのマーケット」です。

ストアカHPより

さらに、法人の社内研修関連も充実してきました。

「通信講座」をつくる

自身でプログラムを制作して自ら販売するビジネスモデルがあります。
若干ハードルは高いですが利益率は高くなります。

大量にコンテンツがありスライドやテキストもそろっている講師は参入しやすいビジネスモデルかもしれません。

オンラインサロンをつくる

コミュニティをつくることが得意な方は「オンラインサロン」という選択肢もあります。

立ち上げたものの頓挫したケースをよく耳にしますので、やるなら継続できる仕組みを固めてからスタートしましょう。

「商業出版」をしよう

出版して講師になった方も多いのですが、実は講師だから販促を期待されて出版できた人もたくさんいます。出版を視野に入れてタイトルをブランディングしていくといいでしょう。
研修のテキストとしてまとめて長期的な購買の期待ができれば出版企画も通りやすくなります。

事業計画書を作ろう

全体設計を1シートにする

7サイクル(コンセプト・ターゲット・プランニング・ブランディング・マーケティング・インテグレーション・ミッション)をワンシートに落とし込む

数値計画書をつくる

定量目標として、月別の受注件数、利益の目標数値を立てます。そのうえで月々の結果数値を入力すれば目標との差異が明確になります。

コンセプトを創造する

現状のコンセプトで差別化が図れない場合は新たなコンセプトを発見するためのワークをおこないます。

KPIシートで俯瞰する

講師ビジネスを俯瞰して成果をあげるための要素分解をしたうえで優先事項を確認します。

アクションプランをつくる

数値目標だけでは達成はできませんので併せて行動目標を明確にしましょう。PDCAを回しアクションを見直すことを仕組化しましょう。

自己成長目標をつくる

仕事を得る目標だけでは長期的に活躍ができません。新たなスキルを得るための成長目標を設定しましょう。

上記テンプレートは「コンサルティング」の特典資料の一部です。
その他多くの特典と併せてアレンジ可能のExcel、PowerPointの生データをご提供します。詳しくは下記ページをご参照ください。

✅講師起業は多様なビジネス展開を視野に入れよう
✅講師起業するならまずはオンラインで勝ち上がろう
✅講師起業の事業計画書をつくろう

 

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