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「腰痛」が引き起こす重大事故
腰痛はもはや個人の問題ではない 建設現場で働く方にとって、腰痛は決して他人事ではありません。長年の積み重ねや、不適切な姿勢、重量物の取り扱いなど、様々な要因が重なり、慢性的な腰痛に悩まされている方が少なくありません。 しかし、腰痛は単なる... -
「熱中症」がもたらすリスクと対策
【緊急!熱中症対策、怠れば「懲役刑」も。安全衛生大会で今すぐ対策を!】 STOP!熱中症 熱中症のリスクと、その対策 近年、地球温暖化の影響もあり、日本各地で猛暑日が記録される年が増加しています。特に建設現場では、屋外での作業や重労働が伴うた... -
「労働組合」よくある用語集
【労働組合キーワード解説】 組織に関する用語 定期大会 組合の最高意思決定機関。 労使会議 会社と労働組合が定期的に開催する会議。労働条件や職場環境について協議する場。 労使協議 労使会議よりも広義。労働組合と会社が様々な問題について話し合うこ... -
「安全衛生大会」よくある用語
【安全衛生キーワード解説】 「安全大会」のご要望を伺ううえで、乖離が生じないようによくでる文言を簡単に定義しました。ご安全に 労働安全衛生法 労働者の安全と健康を守るための法律。事業者は、労働者の安全衛生に配慮し、必要な措置を講じることが義... -
安全大会の講演講師「無料でお願いしています」
【「安全大会」無料講師は効率的か…】 「安全大会」は、建設業界において労働災害防止のために欠かせない取り組みです。しかし、多くの企業が「安全大会」を形式的なものとして捉え、安全講話を取り入れていないのが現状です。 本記事では、「安全大会」を... -
2025年問題と建設現場の安全対策
【待ったなしの建設業の人手不足問題】 2025年問題と呼ばれる建設業界の人手不足は、もはや差し迫った課題となりました。少子高齢化による労働人口の減少、若年層の建設業離れなど、様々な要因が重なり、現場では経験不足の作業員が増え、外国人労働者の割... -
「安全衛生大会」を成功させるために
【歴史と近年の動向を踏まえて、講師派遣会社として想うこと】 労働者を災害から守ることで現場の生産性を高める 毎年立夏に開催される「安全衛生大会」は、日本の産業の発展とともに歩んできた歴史ある取り組みです。この期間は、企業が労働災害防止への... -
2023年振り返り~労働災害の傾向と安全対策の強化
【「2025年安全大会」の講師選定の参考に、近年の事故傾向を参照する】 2023年の労働災害は、死亡者数が減少する一方で、休業4日以上の死傷者数は増加するという特徴的な状況となりました。これは、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に薄れ、経済活動... -
OneNoteでストック情報管理 後編
【大量のテキスト情報、どう処理していますか?】 こんにちは。IT活用推進アドバイザーの家門理恵です。 前回の記事OneNoteでストック情報管理 前編:OneNote 基本のキ から、だいぶ時間が経ってしまいましたが、ありがたいことに「続きはまだですか?」と... -
ワーキングケアラーを考える 職場と家族のあたらしいかたち
働くこととプライベートな暮らしの両方を大切にしようという「ワークライフバランス」。すこしずつ浸透してきましたが、その難しさも同時に見えてきました。企業として働きやすい職場を作る視点から、プライベートな暮らしを象徴する「家族」のこれから... -
「ファミリーキャリア」を考える vol 3
【夫婦やパートナーは、共同経営者である】 キャリアコンサルタントの中嶌ゆみです。 「ファミリーキャリアプラン」を考えていく大前提として、「お互いのキャリアを臨機応変に考える」ことがありました。そして、大事なポイントはキャリアを「短期目線で... -
「ファミリーキャリア」を考える vol 2
【キャリアのフレームワーク「キャリアの3つの輪」】 キャリアコンサルタントの中嶌ゆみです。 「ファミリーキャリア」を考えていく前に、まずは今の自分のキャリアを可視化することが最初のステップとなります。キャリアデザインをする上で、よく企業研修...