時間的に制限がある・・・だけどクリエイティブな仕事がしたい

2024年6月28日2024年7月4日

「企業では特定の分野で卓越したスキルを持ちリーダーシップも取ってきた」

「子育てしながらスキルアップを怠らず、バリバリ活躍する自信はある」

「でも、再就職を考えたが時間的制限があるなか理想の仕事が見つからない」

そのように悩む女性は多いです。

実際、家庭や子どものことをしながらも自身のスキルと経験を活かし、充実した職業生活を送ることができる職業を見つけることは簡単なことではありません。

そこで今回は、キャリアはあるのに時間的に制限があり再就職がなかなかできない女性を例に挙げて、そんな女性におすすめの職業を紹介していきます。

キャリアを活かせる仕事が見つからない（40歳・女性）

40歳のFさんは、かつて企業でキャリアを築いてきた経験を持つ女性でした。彼女は特定の分野で卓越したスキルを発揮し、リーダーの役割も果たしてきました。しかしながら、子育てに集中したいという思いから出産を機に退職をしました。

彼女は子育てをしながらも自身のスキルアップを怠らず、再就職をした時にバリバリ活躍する自信を持っていました。しかし、実際に再就職を考えた際に時間的な制約があり、理想的な仕事が見つからないというジレンマに直面しています。

彼女は自分のキャリアを活かした職業を求めているものの、子育ての負担や家庭の事情から通常のフルタイムの仕事には制約があります。そのため、柔軟な働き方や時間管理が可能な仕事を模索していますが、なかなか理想の職場が見つかりませんでした。

ある日、知り合いの経営者に頼まれ簡単なプログラムを組みました。比較的簡単な仕組みだったので隙間時間を使い３日で仕上げました。納品したところ大変喜ばれ、１ヶ月パートするくらいの謝礼をもらえたのです。それでも当該経営者は専門業者に頼んだらその３倍は必要だったと感謝してくれました。

Fさんは驚きました。あの程度なら現役時代に普通に１日でできていた。「自分のスキル、ノウハウは有用でお金になるのでは・・・？」Fさんは、自分のスキルやノウハウをマネタイズできる可能性に気づきました。

これまでの経験や学びを振り返りながら、Fさんは自分のスキルが需要があり、他の人々の役に立つことを確信しました。時間的な制約や再就職の難しさに直面していた彼女にとって、自身のスキルを活かす新たな道を見つけることは大きな希望となりました。

しかし、専門業者になっての下請け仕事はFさんの理想ではありませんでした。彼女はもっと直接的に人と関わる仕事がしたかったのです。現役時代にそのスキルを同僚や時に上司に教えるのが楽しく好きだったのです。

その後Fさんは、「プロ講師ドットコム」のサイトを見つけました。講師という仕事は全く候補にしていなかったのに読みあさってしまいました。

これこそ私の求めていた働き方！

Fさんは自身のキャリアやスキルを生かし、他の人々に知識やスキルを教える講師としての道を見つけたのです。この新たな発見がFさんに自信とやりがいを取り戻しました。彼女は自分のスキルを活かすための準備を始め、講師としての道を進んでいくことに決めたのです。

講師としての道は、あなたが持つ経験やスキルを活かし、他の人々に貢献する素晴らしいキャリアの選択肢となるでしょう。自分の専門領域や興味を持つテーマに基づいて活動し、人々の成長や学びを促進することで、充実感と自己成長を得ることができます。

あなたが会社員時代にやっていた仕事は、社内では普通の仕事だったかもしれません。しかし、規模や業界が変われば、簡単にできない価値あるスキルの場合があります。

自分のスキルなんて…と思わずに新たなキャリアに挑戦し、講師としての素晴らしい旅を始めてくださいね！

よかったらシェアしてね！