学ぶ側から教える側に立ち位置を変えましょう
このサイトを開いたあなたは、これまでセミナーや読書などから様々なインプットをしてきた方ではないでしょうか。
しかし、あなたはいつまでインプットを続けるのですか?
そろそろ、インプットの成果をアウトプットする時期ではないですか!
ここらで自己投資の回収にエネルギーをシフトしなくては、これまでの勉強がただの自己満足で終わってしまいますよ…。
そうです!!今度はあなたがステージで教える側になるのです。
知名度はいらない…無名の講師が活躍している時代
私は業界最大の講演・研修の企画コンサルティング会社で、これまで7000件を超える講演に携わってきました。
その経験を基に2007年に『プロ講師になる方法』(PHP研究所)で、ビジネスパーソンが講師になるためのノウハウを公開しました。
大手出版社のPHP研究所で書籍を出していることから私の業界内のポジションがご理解いただけるでしょう。
本書でも繰り返し書きましたが、大企業の経営者、ベストセラーの著者、有名コンサルタント、芸能タレントしか講演を出来ないなんてことはありません。
かつては一代で大企業を築いた有名な経営者や、誰もが知っている経営コンサルタントの講演に人気がありましたが、最近は何かの専門分野において卓越性を持った無名のビジネスパーソンの方が講演業界では活躍しているのです。
実際、大企業の経営者から何百億円なんてかけ離れた数字を聴くよりも、自分より一歩だけ先をいく話の方が、すぐに行動に移せて成果が表れやすいでしょう。
だから、特別凄いキャリアでなくても、知名度がなくても大丈夫です。何かに専門的に取り組んだオンリーワンの経験に価値があるのです。
現在、超人気講師と呼ばれる人だってもともとは無名のビジネスパーソンでした。
さらにいえば、年間200回の講演&研修をしている今も一般的には知名度はありません。
それでも、次から次に口コミが広がり講演研修の依頼が来ているのです。
あなたの経験はすでにオンリーワン
講師になりたいと考える方は、何かしらの専門領域をお持ちでしょう。
しかし、その専門単体では差別化できないと思い一歩が踏み出せないのではないでしょうか。
そこで、私のセミナーやコンサルティングでは、オンリーワン創出ワークショップでインパクトのあるコンセプトを構築していただいております。自分ではたいしたことがないと思い込んでいる経験も第三者が聞けば素晴らしいノウハウになることもあるのです。
みんな何かしらの講師としての種を持っています。
その種を専門と掛け合わし化学反応を起こし勝てるコンセプトを創造しましょう。
話が苦手でも大丈夫
人前で話をするのが苦手? 大丈夫です!
アナウンサーの様に流暢よりも、個性的な人の方が人気が出やすい傾向にあります。
話術巧みな講師よりも自分の言葉で、一所懸命話す講師のほうが聴講者の心に響きます。
実際、人気講師ほど特徴ある話し方をあえて活かしているのです。
教育研修の市場は拡大する
いま経営のキーワードは「人的経営資産」「リスキリング」です。従業員の能力開発することが、もっとも有効な経営戦略になるといえます。
ビジネスセミナーだけではありません。人生100年時代での「リカレント教育」(学びなおし)の必要性が問われています。つまり、企業も官公庁も、個人も有用なコンテンツ、講師を求めているのです。
教える側、教わる側の双方がハッピーになる
そのような時代において教えることに興味関心のある方に「プロ講師」という選択肢を提案して自己実現をしていただく。併行して、みなさんが講師になって独自のコンテンツを広く伝えることによって、受講する組織や個人がよりよい状態になる。その両輪の実現をサポートすることが「プロ講師ドットコムの存在意義」です。
当サイトからの情報をインプットすることで、自分自身がステージで多くの聴衆に向かい熱く語っている姿が見えて来るでしょう。さあ、あなたの立ち位置を、受講者席からステージに変えるプロセスのスタートです。
プロ講師ドットコム
代表 安宅 仁
プロ講師ドットコム 代表 安宅 仁
講演・研修・セミナー業界30年延7000件を超える企画に携わったプランナー。膨大な数の個性的な講師とともに仕事をしてきた経験を踏まえ、プロ講師として成功する要素を研究する。
2007年に業界初のバイブル書「プロ講師になる方法(PHP研究所)」を上梓。当時一般的でなかった『講師になる自己実現法』を提唱する。現在の多くの講師の誕生に影響を与えたことから”講師ブームの火付け役”と言われる。
自身がエージェントとして多様な個性の講師の成功プロセスを見てきたことで、それぞれの特性、強みを活かして選ばれる講師になるためのノウハウを持つ。並行し、さまざまな主催者を担当し、それぞれが講師に求めること、選択の意思決定となる鍵を認知している。
現在は「講師養成のプロ講師ドットコム」と「講師派遣の人材開発ドットネット」の両輪のプラットフォームとして最適のマッチングを構築している。