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【市場調査】講演研修を計画する主催者を俯瞰分類しよう

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企業研修・人材育成

講師を目指す方の多くがターゲットにしているのが企業の社員研修です。
多様な市場の中で圧倒的な規模がありながら、独立系の講師が発注いただくには一定のハードルがあります。
まずは、市場の特性を知ることです。そのうえで自分の強みを顧客の価値に変える提案が必要です。

労働組合・従業員組合・UNION

大手企業のほとんどがユニオンショップで労使協調路線を引いております。もはや労働組合は会社と闘争する時代ではありません。労働組合執行部は、風通しのいい働きやすい職場をつくるため、個々のスキルアップ支援に多様なセミナーを企画しています。

安全衛生大会

建設業、製造業、運輸業などでは7月の第一週を「全国安全衛生週間」と位置づけ、その前後の期間(4~8月位)で「安全大会」を開催しています。
安全大会では協力会社を招いて安全表彰や安全目標の共有などをします。その際、せっかく協力会社の方にも参加いただいたので講演会をプログラムにいれます。この講演は安全に特化せず多様なテーマの講師が選ばれてます。つまり皆さんに可能性のある市場なのです。

商工会議所等、地域経済団体

商工会議所などの経済団体は、それぞれの役割で地域経済に貢献しています。
特に中小企業、小規模事業者の支援に力を入れており「地方創生」「産業再生」「商店街活性化」「事業承継」「第二創業」等、多様な課題に対して学習の機会を提供しております。

官公庁関連

官公庁は各部門に「住民に啓発すべき課題」があります。主だったテーマとして「教育」「生涯学習」「介護福祉」「健康」「人権」「環境」「消費生活」「地域振興」等があります。
それぞれの部門が予算内で適切な講師を探しています。上記にあるような社会的な課題を伝えられる講師は官公庁関連をターゲットにするといいでしょう。

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