グローバル商品企画と国際ビジネス実務

海外市場で成果を出すための商品企画・マーケティング・事業展開の考え方

印南輝久 印南新事業企画研究所 代表
パナソニックにてマーケティング・商品企画・開発部門に約38 年従事し、モノづくり面での商品企画から開発設計・調達・生産管理、生産管理・製造、販売面での営業企画・広告宣伝及び関連領域全般にわたる知識と経験を持つ。
2001 年より商品部長やプロダクトマネージャーとして、商品企画・開発・製造とともに導入・プロモーションなどプロダクトの市場導入までの業務を担当。また、後進の育成も積極的に行い、業務管理などを通じてマネジメント力を養う。子会社設立1 社、ジョイント企業設立1 社を推進し、中国子会社の副総経理として事業の立て直しを推進。
米国および中国での駐在経験(各3年)を通じ、グローバル市場における事業運営、異文化コミュニケーション、海外展示会、代理店開拓、現地マーケティングの実務を数多く経験。
単なる理論ではなく、「企業現場のリアルな意思決定」「国際市場の生きた事例」「商品企画の実務プロセス」を伝えることで、キャリア形成に貢献。
――海外市場で成果を出すための商品企画・マーケティング・事業展開の考え方――
【対象者】
・海外展開を検討している企業の経営者、事業責任者
・商品企画、マーケティング、営業企画、新規事業開発の担当者
・海外子会社、海外代理店、現地パートナーとの事業推進に関わる方
・中国、米国、ASEANなどへの販路開拓や現地展開に課題を持つ企業担当者
【企業側の主な課題】
・国内では売れている商品が、海外では思うように売れない
・海外代理店を開拓しても、継続的な販売につながらない
・現地市場に合わせた商品企画や訴求ができていない
・中国、米国、日本のビジネス慣習の違いにより、交渉や組織運営がうまく進まない
・新規事業や海外事業の企画を、社内稟議や経営判断に耐える形に整理できない
【研修の狙い】
本研修では、単なる理論や一般論ではなく、実際の企業現場で求められる「商品企画」「海外市場導入」「代理店開拓」「現地マーケティング」「異文化マネジメント」の実務ポイントを学んでいただきます。
特に、パナソニックでの商品企画・開発・マーケティング・営業企画・海外駐在・中国子会社経営の経験をもとに、海外展開で失敗しやすい論点と、事前に設計すべき実務ポイントを具体的にお伝えします。
【受講後に期待できる状態】
受講後には、受講者が以下のような視点を持てる状態を目指します。
- 自社商品を海外展開する際に、国内市場との違いを整理できる
- 海外市場で「誰に、何を、どのように売るのか」を具体化できる
- 商品企画、販売チャネル、代理店選定、プロモーションを一体で考えられる
- 中国・米国・日本のビジネス慣習の違いを理解し、交渉や現地対応に活かせる
- 新規事業や海外展開案を、経営層に説明できる企画骨子として整理できる
【主なカリキュラム例】
第1部:グローバル商品企画の基本
・国内で成功した商品が海外で売れない理由
・商品企画に必要な市場、顧客、競合、チャネルの見方
・現地市場に合わせて変えるべき要素、変えてはいけない要素
・商品仕様、価格、販売方法、訴求メッセージの設計
第2部:海外ビジネス展開の実務
・海外代理店開拓の進め方
・代理店任せにして失敗するケース
・展示会、商談、現地パートナー開拓の実務
・海外市場導入時に確認すべき項目
・現地販売後のフォロー、品質対応、信頼構築
第3部:米国・中国・日本のビジネス比較
・意思決定スピードの違い
・交渉スタイルの違い
・組織運営、権限、責任範囲の違い
・中国ビジネスで注意すべき代理店管理、現地責任者との関係構築
・日本企業が海外で陥りやすい判断の遅れと社内調整の課題
第4部:新規事業・イノベーションの実務
・新規事業をアイデアで終わらせないための考え方
・市場性、顧客課題、競争優位、収益性の整理
・社内稟議で説明すべきポイント
・事業化に向けた実行体制とマイルストーン
・成功事例、失敗事例から学ぶ実務上の注意点
【研修形式】
・90分講演
・半日研修
・1日研修
・管理職向けワークショップ
・経営者、事業責任者向け個別テーマ研修など、対象者や目的に応じて調整可能です。
【演習例】
研修内では、必要に応じて以下のような演習も可能です。
・自社商品の海外展開課題の整理
・海外展開に向けたターゲット市場の仮説づくり
・代理店選定時のチェック項目作成
・新規事業テーマの1枚企画書作成
・中国・米国・日本の商談対応の違いを踏まえたケース討議
【講師として提供できる価値】
私の強みは、商品企画、開発、調達、生産、営業企画、広告宣伝、海外駐在、海外子会社経営を一連の事業プロセスとして経験している点です。
そのため、単にマーケティング理論を説明するだけではなく、実際の企業現場で「どこで失敗しやすいか」「何を事前に確認すべきか」「経営側は何を見て判断するか」を、実務に即してお伝えできます。
また、米国・中国での駐在経験、中国子会社の副総経理としての事業立て直し、子会社設立・ジョイント企業設立の経験を踏まえ、グローバルビジネスにおける現場感のある講義が可能です。




