ビジネスシミュレーション ゲーム研修

自律型人材 育成型 研修プログラム
チームを会社に見立て、あらゆる仕事をこなしながらも本来達成すべき会社のミッションに向き合うために全員で協力をしていくビジネスゲーム。日々舞い込んでくる仕事に忙殺されないようにチーム全員でコミュニケーションを行い上手く連携を取ることが重要。社内調整力やマネジメントに関する考え方、タスク管理力が求められるほか、チームのパフォーマンスを最大化するために自身がどのように仕事に向き合うべきかを”自律型人材”をキーワードとして学ぶことができる。
企業が抱えるマネジメント課題
多くの企業さまが現在抱えているマネジメント上の課題について大きく3つをご紹介いたします。
マーケットや働き手のビジネス環境において、変化の激しい時代だからこその課題感が浮き彫りになっています。

業績管理やメンバー育成、キャリア相談、プロジェクト対応、ハラスメント防止など複数業務が同時発生し、リーダーがさばききれない状況が発生している(中間管理職層の罰ゲーム化)。結果、マネジメントに集中できずに、チーム全体のパフォーマンスが低下。目標達成にも影響が出てしまう。

メンバーに主体性や積極的な行動を求めても、組織成果に直結せず、空回りした行動を取ったり、何をすべきか判断できず思考停止に陥ってしまっている。結果、リーダーの負荷が増え、チームとしての成果発揮も阻害され、メンバーの成長機会も失われやすい。

チームパフォーマンス向上のためのマネジメント教育が行われてこなかったことで、リーダーもメンバーも課題解決の共通言語や思考軸を持てていない。原因分析や改善策の検討が十分できないため、場当たり的対応に陥りやすく、組織の成長も停滞してしまう。
自律型人材 育成型 研修プログラムの特徴
「自律型人材 育成型 研修プログラム」では、多くの企業様が抱えるマネジメント課題を解決するための”きっかけ”を提供することが可能です。組織が抱える課題を自分ごととして認識し、解決に向けて取り組む姿勢を醸成することで組織パフォーマンスの向上を図ります。

リーダーがマルチタスク環境下でどのような行動を取るかを可視化し、健全な失敗体験を通じて業務優先順位やメンバーとのコミュニケーション方法を修正。行動のクセによるパフォーマンス低下を防ぎ、チームの成果向上につなげる。

自由な判断を任せた場合に発生するトラブルをゲーム上で完全再現。自由度の高すぎる指示がチームのパフォーマンスを下げることを体感させつつ、メンバーが組織成果につながる行動や考え方を自然に身に付けられる学習設計。

自由な判断を任せた場合に発生するトラブルをゲーム上で完全再現。自由度の高すぎる指示がチームのパフォーマンスを下げることを体感させつつ、メンバーが組織成果につながる行動や考え方を自然に身に付けられる学習設計。
ゲーム研修は座学より学習定着率が15倍
座学形式の理論先行型の学習から、ゲームによる疑似体験を基にした体験型学習に置き換えることで研修の定着度が劇的に上がります。アメリカ国立訓練研究所が発表するラーニング・ピラミッドでは、講義形式に比べ体験型の学習は平均学習定着率が5%→75%と15倍も向上するとされています。能動的に体験することのメリットを没入感のあるゲームという媒体を通して享受することができます。
講師紹介

德 一輝(とく かずき)合同会社 Smart Ape 業務執行社員(COO)
1990年生まれ。1,000名規模の企業での人材開発、組織開発プロジェクトの責任者を務めたのち、2023年より合同会社 Smart Apeに参画。京セラ株式会社様、株式会社セブン&アイ・ホールディングス様、株式会社カオナビ様など大手企業を中心にビジネスゲームを活用した研修の実施や社員育成プログラムの内製化支援などを行う。体験型学習に特化した研修講師として、新入社員から中間管理職までを対象に研修企画や実行を担う。
