QC七つ道具がAIで進化する

対話型AIが変える現場の問題解決アプローチ
パレート図、特性要因図、なぜなぜ分析――QC七つ道具は現場の問題解決を支えてきた強力な道具です。しかし手作業での作図には時間がかかり、若手にとっては敷居が高く、ベテランの経験頼みになりがちでした。本研修では、これらのQC手法にAI(ChatGPT・Gemini等)を組み合わせることで、誰でも・速く・深く使いこなせるようになる実践方法をご紹介します。ExcelデータからAIが瞬時に図表を生成し、特性要因図づくりの壁打ち相手にもなる時代。基本の型は守りつつ、AIで使いこなしのハードルを下げる具体的な進め方をお伝えします。
1.QC七つ道具、現場で本当に使われているか
・QC道具を若手・新任が使えない現実
・ベテラン頼みになりがちな改善活動の限界
・AI時代だからこそ求められる基本の型
2.データ系の道具をAIで動かす
・ExcelデータからパレートPlot・ヒストグラムを自動生成
・散布図・管理図づくりが指示一つで完了
・統計の専門知識がなくても、AIとの対話で読み解ける
3.思考系の道具をAIと深める
・特性要因図(フィッシュボーン)をAIと壁打ちしながら作る
・「なぜなぜ分析」を5回深掘りするAIとの対話法
・ベテランの暗黙知を引き出すインタビュー設計
4.AIを使いこなす現場になるために
・AIに任せていい部分、人が判断すべき部分の線引き
藤原 敬行 <ふじわらたかゆき> 日本国際大学 客員教授

東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻修了
豪州ボンド大学大学院MBA(経営学修士課程)修了
日本アイ・ビー・エムのハードディスク部門にて、生産技術・機械開発エンジニアとして製造ライン立ち上げ・品質管理や東南アジア量産工場マネジメント・新製品設計プロジェクト等に従事し、特許出願や社内論文投稿も行う。ソフトウェア商社およびAIシステム開発会社にて技術経営・海外事業提携・情報マネジメント戦略等を経て、2011年に独立。
デジタル技術・データサイエンスやサステナビリティ戦略による競争力強化を主要テーマとした経営変革コンサルティングを行い、売上拡大・業務効率化・新規事業等の支援、およびビジネスリーダー人材育成・マネジメント教育を手掛ける。東日本国際大学では「社会の中のAI講座」を担当し、AIを活用した事業プロデュースを指導している。
専門
・DX推進による生産性向上・業務効率化
・ビジネスAI・データ分析
・事業競争・マーケティング・営業戦略
・管理職ビジネスリーダーシップ
・問題解決力・企画提案プレゼンテーション力
・論理的思考力・独創的アイデア発想力




