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ファミリーキャリア ワークショップ~家族で描くキャリアデザイン

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私と家族の幸せな人生設計をする ファミリーキャリア

中嶌 ゆみ <なかじまゆみ>  国家資格キャリアコンサルタント

大手人材紹介会社に入社。スタッフ業務を経験後、キャリアアドバイザーとして、キャリア女性の転職支援の立ち上げ、事務系専門職、幹部層の転職支援を行う。管理職として、キャリアアドバイザーのマネジメントに従事する。又、社内の組織活性化を図る【ちゑや】の組織化に伴い、「女将」として、社内外の研修の企画運営実行を推進。

その後、再就職支援会社に出向をし、当時最年少カウンセラーとして、再就職支援を行う。
2012年独立後は、女性活躍施策や育児と仕事の両立支援、20代~30代の若手社員向けのキャリア開発支援に携わる。2021年度受講者数888名リクルートの社会貢献活動WORKFITのコアファシリテーター 就労支援を行っている団体、地域若者サポートステーション(サポステ)や大学(キャリアセンターなど)に、就労支援のプログラム

どちらかを犠牲にしないキャリアを形成

出産後も就業を継続する女性の割合が高まり、雇用者の共働き世帯数が専業主婦世帯数の 2.2 倍となるなど、夫婦がともに企業などで働くことがごく普通のこととなりました。また、女性活躍推進法の制定・改正、企業におけるダイバーシティ&インクルージョンの取組みの進展もあり、女性が職場で十分能力を発揮し活躍していくことへの期待も増えています。また、男女を問わず従業員の成長や働きがい、ワークライフバランスへの関心が20代~30代にかけて特に高まっています。

21世紀職業財団の調査によると、「ミレニアル世代の女性においてもなお、性別役割分担意識か強い」「総合職の4割がマミートラック」というデータもあります。女性が就業継続はできても、出産や育児を機にキャリアが停滞してしまい、思うように活躍できない、いわゆるマミートラックの問題(キャリアロス)があります。また日本の男性は、海外に比べ、家事・育児参加時間がきわめて短く、育児休業取得率は、依然として低い状況があります。

育児介護休業法の改正に伴い、男性育休(2020年度の男性の育児休業取得率は12.65%)への関心も高まり、キャリアをとりまく環境も変化をしています。(※育児・介護休業法が改正、2022年4月1日から段階的に施行)

人生100年時代、子どものいる夫婦がともに、キャリア志向を持ち、家事・育児を担いながらも、どちらかを犠牲にしないキャリアを形成が必要になります。まず自分の今とこれからを考え、そしてお互いのキャリアプランを共有しながら共働き家族としてキャリアデザインのきっかけをご提供できればと思います。

提供価値

・キャリアについてのフレームを学び、現状の可視化が出来る
・ワンオペ育児ではなく「チーム育児」という考え方を知る
・これからの10年間のライフ&ワークイベントの年表をつくる
・夫婦やパートナーとお互いのキャリアについて考えるきっかけになる

ファミリーキャリアコラム

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