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社員研修を内製化している企業の外部知見(講師)の活用

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「外部講師」と「内部講師」のハイブリッド

社員研修を内製化したが、マンネリ感が出てきた…

2000年代から「人材開発の内製化」を進める企業が増えてきました。内製化することで社内に埋もれたスキルや属人化してしまったノウハウを棚卸して、再利用することが出来るのでメリットの多い施策だと考えます。

しかし、内製化できれば外部知見が一切必要ないということではありません。内部だけで完結してしまうとスキルの広がりや新しい発想は生まれにくくなります。

実際、いち早く研修内製化を進めた企業から外部講師の相談を受けるケースがあります。
外部からうまく内製化を実現させたと言われている企業でも、課題は発生しているようです。

内製化はしたが、課題を感じる人材開発部門の方は一度外部講師をご検討されてはいかがでしょうか。

本記事では外部講師を登用する価値を記載します。
ただし、内製化がダメだとは考えておりません。BASICなコンテンツは内製化で対応できるでしょう。
また、業界特有のルールを押さえないといけない研修では、自社のほうが強みがあります。

外部講師による社員研修の価値

専門知識と経験

外部講師は特定の分野での専門知識と豊富な経験を持っています。彼らは最新の業界動向やベストプラクティスを熟知しており、社員に対して最先端の情報や方法論を提供できます。

新しい視点と刺激

内製化研修はしばしば固定観念や既存の文化に縛られがちです。外部講師が入ることで、新しい視点やアプローチがもたらされ、社員に新たな刺激と発想を促すことができます。これにより、イノベーションの推進や業務改善が期待できます。

第三者の客観的な視点

外部講師は社内の利害関係や政治的な影響を受けないため、客観的かつ公正なフィードバックを提供できます。これにより、社員は自己改善のための具体的かつ実用的なアドバイスを受け取ることができます。

モチベーション向上

外部講師による研修は、社員に新鮮さを与え、モチベーションを高める効果があります。時に、業界で有名な講師やエキスパートから学ぶことは、社員にとって大きな励みとなります。

ネットワークの拡大

外部講師との関係を築くことで、企業はその講師のネットワークを活用できることがあります。これは、他の企業や業界の専門家とのコラボレーションや情報共有の機会を増やすことに繋がります。

最新のトレンドと技術の導入

外部講師は、研修の分野における最新のトレンドや技術を取り入れることができます。これにより、社員は業界の最新情報や革新的な技術に触れることができ、業務の効率化や品質向上に役立てることができます。

コストと時間の節約

社内での研修プログラムの開発や運営には多大な時間とコストがかかります。外部講師を招くことで、これらのリソースを節約でき、その分を他の重要な業務に充てることができます。

カスタマイズされた研修プログラム

外部講師は企業のニーズに合わせてカスタマイズされた研修プログラムを提供することができます。これにより、社員が実際の業務に直結する具体的なスキルや知識を身につけることができます。

組織の変革支援

外部講師は、企業の変革を支援する役割を果たすことができます。特に、組織の変革や再編成の際には、外部からの視点と経験が重要となり、スムーズな移行と成功に貢献します。

多様な学習スタイルの提供

外部講師は多様な研修手法や学習スタイルを持ち込むことができます。これにより、社員は新しい学び方やアプローチに触れる機会が増え、自身の学習効率を向上させることができます。

信頼性と説得力

外部講師の持つ業界での信頼性や知名度は、研修内容に対する社員の信頼感を高めます。また、外部の専門家からのメッセージは、社内の同じ内容のメッセージよりも説得力を持つことが多いです。

継続的な成長と学びの文化の促進

外部講師の活用は、企業の成長と発展に多大なメリットをもたらします。専門知識の提供、新しい視点の導入、モチベーションの向上など、多岐にわたる価値を企業にもたらし、社員一人ひとりの能力開発を促進します。

外部講師で内製化の隙間を埋める

社員研修の内製化は停滞する時期が来ます。そんなときに外部知見を入れることで、新鮮な学びと同時に社内講師の価値も再認識できます。うまく外部講師を使いましょう。

 相談は無料です。お気軽に 

上記のお問い合わせフォームを優先でお願いいたします。

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