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安全対策は「先端技術の進化」「人間の意識改革」の両輪

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安全協力会様のお声

2024年(令和6年)の「安全大会」実施ピークもいよいよ終盤となりました。
来季に向けて企画ご担当者様よりヒアリングした今年の「安全大会」のニーズを共有します。

テーマの多様化

近年の安全大会では、従来の安全対策だけでなく、コミュニケーション、リーダーシップ、モチベーション等を安全と絡めて話してほしいとのご意見が多数ありました。
やはり半日の会合で、前半が「安全報告」「安全表彰」「安全の誓い」などが続きますので、二部の講演は凝った肩をほぐす様な話を期待しているようです。
もちろん、前年に労働災害が発生した協力会は災害の原因や予防策に焦点を当てたテーマでおこなっています。
作業員の安全意識向上や危険予知能力の養成などが重視されています。

端的に言えば「リラックス安全講話」と「ガチ安全講話」に二極化している状態です。

先端技術の活用

建設現場における安全管理には、先端技術の活用が広がっています。安全ヘルメットやハーネス、ベスト、建設機械の自動制御システムなど、新しい技術を活用した安全対策の紹介やデモンストレーションも行われています。

情報共有の場としての役割強化

安全大会は、業界関係者や専門家が集まり、最新の安全情報や事例を共有する場としての役割が強化されています。その為、外部講師を活用して講演ではなく参加者同士のディスカッションなどのこれまでと異なる形態も増えてきました。

地域社会との連携

安全大会は地域社会との連携を強化し、地域の安全意識向上に貢献しています。地元の建設会社や関連業界、地方自治体との協力体制が築かれ、安全対策の推進が進められています。

以上が、今年ヒアリングした安全大会の新しい潮流です。安全意識の向上と労働災害の予防に向けて、安全大会は重要な役割を果たしてきましたし、これからもその役割は変わりません。
しかし、さらなる進化した「安全大会」の時代が来ていることを安全担当者の皆様の意見を伺い感じました。

また、令和6年度の年間標語は「小さなヒヤリも 大事な気づき 声に出して災害ゼロ」でした。
当方も適切な講師のご紹介を通じて災害ゼロに貢献できればと考えます。ご安全に

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