どうしたら取材されますか?
元新聞記者が伝授 メディアに取材されるピンポイント広報術
井上 千椿 <いのうえちはる> 広報コンサルタント
株式会社コトバノチカラ 代表取締役
日本広報学会会員
コラムニスト、講師、
国家資格キャリアコンサルタント
新聞記者、Webニュースメディアの編集長として、取材、記事の執筆や編集に携わる。業界歴30年。「取材してきた側」の視点から、メディアから反応があるプレスリリース作成と効果的な配信のコツを伝えている。紙とWeb、両媒体での取材経験から、それぞれの特徴をいかしたアプローチについて語れるのが強み。
これまで積極的な広報活動に取り組んだことのない事業者、プレスリリースを一斉配信したもののうまくいっていない事業者に向けて、自社の強みをニュースに変えてメディアに届ける「ピンポイント広報」を提唱。2021年に株式会社コトバノチカラを設立。取材されるための広報戦略やブランディング、ライティングに関する教育、研修プログラムの企画運営を行う。
迷わず書ける文章術「伝わる×マジカル つるまるメソッド」を伝える。
2022年には、累計受講者100万人の学びのプラットフォーム「ストアカ」で、「取材されるためのプレスリリース」講座を開催。開始からわずか6か月で、3万4342講座中全国人気ランキング1位を獲得。またプレスリリース作成・ブランディングに関する個別相談が、開始2か月でベストセラーアワード受賞し、“予約の取れない”サービスとなる。
情報過多の時代だからこそ、埋もれがちな素晴らしい取り組みや商品が、真の情報としてメディアに取り上げられ、この世に広まって欲しい――そんな思いから、取材先を探している記者の心を動かすコツを伝授している。
プレスリリースの多くが一瞬で捨てられてしまいます
広報においてのPR(Public Relations)は、単なる宣伝や売り込みではなく、大衆との「関係構築」です。しかしマスコミに取り上げてもらおうと送られてくるプレスリリースのほとんどは、広告宣伝、チラシのような文言が中心で、多くが一瞬で捨てられてしまいます。読む相手は、あなたのお客さんではありません。
闇雲にプレスリリースを書き続け、大量配信したからといって取材の反応率が上がるものではありません。記者に取材したい!と思われるプレスリリースにはコツがあります。「どうしたら取材されますか?」の疑問について、年間1万通以上のプレスリリースに接してきた元取材記者が、売り込まない、バラまかないピンポイント広報術をお伝えします。
提供価値
・年間1万通以上のプレスリリースと接し、取材するかどうか判断してきた経験より、「取材する側」のいきた情報
・どうしたら取材されるのか、メディアが好む「ニュース」に変える「切り口」のヒント
・よい関係構築のための、メディア対応、NGポイントなど
・効果的なプレスリリースの作成術
プログラムサンプル
あなたのプレスリリースが捨てられてしまう理由 | ・95%が勘違いしている PR ・代表的なNG ・3つのポイントを磨く |
取材されるための基本マインド | ・記者はあなたのお客ではない ・メディア対応のポイント ・広告記事と編集記事の違い |
売り込まない、バラまかないピンポイント広報術 | ・記者が好む切り口・伝え方 ・狙うべき新聞とメディア ・送るべきタイミング、継続 |