やる気はどうしたら出るのか?脳活性によるモチベーションと集中力アップ
佐藤 浩 <さとうひろし> 能力開発プロデューサー
大脳生理学を基に「心技体」を向上させるメンタルトレーニングの指導者。1988年四日市大学で駅伝部を設立。東海地区18位のチームを三重県で初めて全日本大学駅伝に出場させた。2013年から2017年まで近畿大学体育会 陸上競技部 駅伝監督を務める。
三重県四日市市生まれ。陸上競技にやりがいを感じ近畿大学陸上競技部に進むも挫折を経験。度重なる腰痛に苦しみ大きな結果を出すことはできずに大学を卒業。走ることの楽しさは人一倍感じていて、ひとりランニングを続ける。
高校の常勤講師を経て四日市大学の職員となった後、一期生しかいない新しい大学の学生たちに声をかけ陸上競技部をつくり指導者の第一歩を踏み出す。 自分自身が苦しんだ分だけ、選手が伸び伸びと明るく陸上競技を楽しめるように選手の自主性を大切に地道に活動を続け、地元三重県の大学で初めて「全日本大学駅伝」出場することになる。
その後、のじぎく国体スペシャルアドバイザーである長谷川一彌氏(学研新書「なぜ若者は優先順位がつけられないのか?」著者)から「人間のメカニズムを知ることで簡単に選手の力を伸ばせる」ことを学ぶ。その教えを現場で活用した結果、四日市大学は東海地区代表として「全日本大学駅伝9年連続出場」を果たす。
この、誰もが能力を高めるコツをもっと広めたいと決意しビジネスパーソンに向けての講演活動を始める。
現在は講演活動と並行しマラソンイベントを企画実施し、楽しく走るコツを伝えている。
・明治国際医療大学強化クラブメンタルトレーニング担当
・京都大学陸上競技部アドバイザー