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ワーキングケアラーを組織で支援
【なぜ、介護が経営リスクになるのか】 突然の話で驚かれたかもしれませんね。しかし、経営とは程遠いところにあると思っていた介護が原因で、経営が行き詰まるという危機が増えています。深刻で根深い悩みとしてある日突然「降ってくる」のです。まずはご自身のこと、社員のこと、会社のことを思いながら読んでみてください。 こんにちは、… -
介護を奥様まかせにしてはいけない理由
突然ですが、10年前のあなたはどうしていましたか。ちょっと思い出してください。「あんなことしてたな」「こんなふうに過ごしてたな」それから今、どうですか?この10年の時間感覚を想像して「そこそこ長かったなぁ…」なのか「ひと仕事できそう」なのか。 ひとり10年、それは平均的な介護に要する期間です。今回は、この10年の過ごし方を… -
ワーキングケアラーはコスパが悪い?
介護や看護、家族のケアをしながら働くワーキングケアラーは、急な遅刻早退、お休みや休暇をとるので細切れの仕事といわれます。正直、生産性が低いなと感じてはいませんか。ほんとうに、生産性が低いのでしょうか。もしかしたら思い込みかもしれません。 唐突ですが・・・「一丁目一番地」「ガラガラポン」「全員野球」「なるはや」「交… -
ワーキングケアラー対策のはじめどき
【なぜ「うちには関係ない」と言いきれるのか?】 組織や会社の成長には2つの視点があります。こうなりたい・これを得たいという「ビジョン」と、これは避けたい・こうなっては困るという「リスク管理」。たとえば「固定費をおさえながら売上を倍増したい」「悪い口コミで顧客を逃さない」「経営効率を考慮しつつ全国展開を」といった感じで… -
ワーキングケアラーは令和の寿退社?
セピア色の昭和の話です。一度就職したら定年まで終身雇用が生活を守ってくれるから、できるだけ安定した大きな会社に、なにがなんでも就職しなさいと、当時の進路指導の先生や親、親戚たちに教えられてきました。これは男性も女性も、です。そして、会社でそういう男性がいたら20代前半のうちに結婚して辞めなさいとも言われたのが女性。前… -
夏に多い?ワーキングケアラーデビュー
今年の夏は、ちょうどお盆に台風直撃のニュースが。せっかく久しぶりに帰省しようと思っていたのに、交通機関の運休が心配で、帰るのやめようとか、秋にずらそうとか、そういう相談をされた人も少なくないはずです。楽しみにしていた子どもたちや、家族に会えると待ち構えているふるさとの家族もいたはず。ほんと、残念ですね。なにがって、…
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【ワーキングケアラー】待ったなしの2025年問題
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