パワー・コミュニケーション 職場の空気を劇的に変える方法
夏川立也 <なつかわたつや> コミュニケーション・プロデューサー
”笑い”を通じたビジネス・コミュニケーション理論で、企業・組織・社員をポジティブな空気を創りだす人気講師。京都大学工学部在学中に、落語家 桂三枝(現、六代目桂文枝)に弟子入りし、芸能活動をスタート。並行して会社を設立し経営者となり、青年会議所の理事長も務める。2006年春に「パワー・コミュニケーション」(中央経済社)発行を機に本格的に“笑いを通じたビジネスコミュニケーション”講演・研修活動開始する。 特殊なキャリアの中で、20年以上も悩み考え、掘り下げ編み出したメソッドで人気講師として圧倒的な存在。
伸びている企業・組織は間違いなく明るくポジティブ。組織として前進する空気をつくることって、意外と簡単なロジックだと語る。講演では受講者を巻き込み元気にすると全国の企業や団体から依頼が殺到している。あっという間!眠らせない!面白い!使える!成果が出る!と大好評、14年連続で年間200回を超える講演会・研修会に出講している。
著書
『面白いほど話が弾む!魔法の「10秒」きっかけフーレズ』 (学研パブリッシング 2013年11月26日)
『京大卒芸人が教えるスベらない話し方』 (かんき出版 2010年6月7日)
『笑う職場に福来る ~リーダーのための笑いのすすめ~』
『日本技能教育開発センター』(通信講座テキスト 2012年1月)
『京大卒芸人が教えるスベらない話し方』(かんき出版 2010年6月)
『こんなにおもしろいコミュニケーション・コンサルタントの仕事』(中央経済社 2009年3月)
『パワー・コミュニケーション』(中央経済社 2006年3月)
『誰からも必ず「よかった!」と言われる話し方39のコツ』(日本実業出版社 2016年5月)
『笑いの科学株式会社』(アートダイジェスト 2018年8月)
『復職後再発率ゼロの心療内科の先生に「薬に頼らず、うつを治す方法」を聞いてみました』(日本実業出版社 2020年6月)
職場に笑いが必要な理由
“笑い=なんでやねん!”と誤解されがちですが、不特定多数に対する芸人さんの働きかけと、私たちが周囲の環境をポジティブに創り上げて行く際の働きかけとは本質が同じなのです。 ポジティブなコミュニケーション環境の中では、どんな目的でも実現することを知ってもらい、明日から行うことのできる働きかけを、 心理学と独自の笑い理論との融合で、ロジカルに解き明かします。 ポップなトークに、楽しく笑って参加してもらいながら、感情と行動との相関関係を実感 して元気になり、明日から動くためのノウハウをお伝えします。
明日から動くためのノウハウ
1、笑いの重要性とコミュニケーションの土台
・なぜ笑いはビジネスシーンで有効か
・コミュニケーションの土台と、スキル
・芸人さんの仕事は笑わせることではない?
2、〇〇〇を味方につけろ!
・結果を変えるための最短距離
3、感情が空気を生み出す!
行動→感情→空気→感情→行動…のスパイラル
・空気って、何からできている?
・行動と感情と空気の関係
・臨界点を知って、階段を上らせよう!
4、芸人から学ぶ、空気づくりの方程式
・空気次第で、結果が変わる!
・実際に空気を作ってみよう!
・テレビ番組の前説から学んだこと【取り扱い注意】
5、3週間の継続とアジャストの繰り返し
・ハードルは低く
・気づく→フィードバック→共有
・三大原則【取り扱い注意】
6、緊張と緩和の大原則
・予測と期待の法則
・プチサプライズ
・5つのSという方法論
7,笑いの働きかけとピグマリオン効果
・ポジティブ発信
・ポジティブ変換
・イメージの重要性