航空業界における「安全」と事故防止

エラーはゼロにできなくても、事故はゼロにできる

清水 孝久 <シミズタカヒサ>
株式会社 清水SQラボ 代表取締役
航空業界で培ったヒューマンファクターズの考え方をベースに、エラーを事故に結びつけない方法を伝授する安全のスペシャリスト。講話では「エラーはゼロにできなくても、事故はゼロにできる」の前提のもと「事故発生のメカニズム」「人間の特性」「エラーマネジメント」等をゲームやクイズを取り入れ、業種を問わず楽しく学べると好評を博している。
1991年 ANAグループのANAビジネスクリエイト株式会社入社。
2001年 ANAグループ内で新規事業として教育研修事業を提案
2002年 ANAグループのノウハウを提供する教育研修会社をコンセプトにANAラーニング株式会社を設立
2005年 教育研修事業部長に就任し、「安全と品質」をテーマに事業を展開
2014年 退職 (退職までの12年間、ANAラーニング株式会社の管理運営に 従事)
2015年 株式会社 清水SQラボを立ち上げ、講師活動やっコンサルティング事業を展開
安全講話のモットー
エラーは事故の重要な要因になりますが、エラーをゼロにすることはできません。
大切なことはエラーを事故に結び付けないことです。
見間違い、思い込み、勘違い、失念、うっかり、エラーに業種業態は関係ありません。
そこに人がいる限りエラーは発生します。
「エラーをゼロにすることはできない」を前提に、どうすれば事故や不具合を防ぐことができるか。
この考えを体系的にまとめたのが航空業界のヒューマンファクターズです。
理論がいかに素晴らしくても、堅苦しい内容では受講される方は眠くなるだけです。
講話の内容はヒューマンファクターズの考え方をベースに、 ゲームやクイズを取り入れ、楽しく学べる工夫を施しています。
エラーはゼロにできなくても、事故はゼロにできます。
事故防止の基本の考え方を理解し、事故防止に正面から取り組んでください。
【90分講演の内容例】航空業界における「安全」と事故防止
1.事故発生のメカニズム | (1)航空の事故事例 (2)ヒューマンファクターズ 基本の考え方 (3)エラーチェーン |
2.人間特性 2-1 エラー 2-2 意図的なルール違反 (バイオレーション) | (1)エラーの種類 (2)エラーの特性 (1)バイオレーションの種類 (2)日常的なルール違反 対処方法 |
3.エラーマネジメント | (1)エラーマネジメントの種類 (2)エラーマネジメントの方法 (3)エラーマネジメントのポイント (4)行動 |
4.コミュニケーション | (1)「確認・確かめ」とコミュニケーション (2)管理監督職のコミュニケーション力 |
5.「行動」の展開 | (1)「行動」の展開 (2)意識の共有 |