日本一のマグロ船から学んだ!
職場をよりイキイキさせるコミュニケーション
齊藤 正明 <さいとうまさあき>
マグロ船式 人材コンサルタント
株式会社ネクストスタンダード 代表取締役 社長
日本一のマグロ船で学んだ人材育成の伝道者として、業界トップクラスの年間200回超えの講演実績を続ける人気講師。
バイオ系企業の研究職としてマグロの鮮度保持剤の開発を担当するなか、上司の理不尽な業務命令でマグロ漁船に乗ることにになる。そこで体験したのは一般の会社と比べると、狭くて不便な環境だからこそ、皆が力を合わせ、助け合うことで安全を守り、かつ、大漁で帰港を果たす船長や乗組員の姿だった。帰港後、漁師流のコミュニケーションを社内に取り入れた結果、 社風改善に成功する。
その経験をもとに『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』を上梓、ベストセラーとなる。研修では『マグロ船』という、命を懸けた環境だからこそ培われた『人を活かすコミュニケーション』や『困難を前向きに受け止める姿勢』を、演習を交えながら熱く語る。
著書
『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』 マイナビ新書
『欠点を直さずに幸せに生きる方法』 サンマーク出版
『マグロ船式 会議ドリル』 こう書房
『マグロ船で学んだ人生哲学』 講談社
『一歩前に出られないあなたに眠る37の才能』 ビジネス社
『マグロ船仕事術』 ダイヤモンド社
『仕事・人間関係・人生で「このままじゃイヤだ!」と思ったとき読む本』 中経出版
『仕事は流されればうまくいく』 主婦の友社
『マグロ船で学んだ「ダメ」な自分の活かし方』 学研パブリッシング
『猛省キリギリス』 廣済堂 ※ 電子書籍として出版
『自己啓発は私を啓発しない』 マイナビ新書
『そうか! 「会議」 はこうすればよかったんだ』 マイナビ新書
『海の男のストレスマネジメント』 角川フォレスタ
日本一のマグロ船から学んだ!
職場をよりイキイキさせるコミュニケーション
狭くて不便な職場だから編み出された知恵
『マグロ船』。
この言葉にはどんなイメージがありますか?
「借金のカタに送られる」
「行くアテがなくなったら、最後の手段で就く仕事」
そんな暗いイメージがあるかもしれません。
しかし、マグロ船によっては、一般的な会社よりもはるかにチームワーク良く働き、また、ひとりひとりが非常に活き活きとして働いています。
なぜならマグロ船は、病院もコンビニもない太平洋上で、40日以上も毎日同じ人と顔を合わせないといけません。
ですから、『あるモノ、いるヒトで、何があっても解決する』。そうした文化が根付いています。
よって、船長以下、個々の漁師が、「この船(組織)にとって、自分にできることは何か?」を、考えています。
一見豪快でありながら、繊細な心遣いのあるマグロ船流のコミュニケーションのとりかたを 習得するセミナーです。
この研修に期待できる成果
1. 職場でのコミュニケーションが活発になり、連携が取れるようになる。
2. 職場に笑顔が増え、社員同士のトラブルがなくなる。
3. 指示待ち人間がいなくなり、自主的に働くようになる。
4. スタッフ個々人の才能を発揮できる。
5. 業務のうえで、今以上の成果を出せる。
研修内容
1.マグロ船流! チーム力を発揮させるためには、お互いを味方と思う
2.「仕事」は、「ゲーム」と同じく、難しいから面白い!
3.嫌な人がいるおかげで、自分の評価や価値が上がる!
4.相手の美点を素直に認める心の大きさが、良い職場環境を創る
5.相手を見るのは、『出来ていない所』よりも『出来るようになった所』
6.信頼関係は、裏切らない言葉と態度でしか築けない
7.注意や指摘は、1日3回まで!それでも、1年かければ千以上の改善が出来る!
※ 上記プログラムは一例です。
日本一のマグロ船船長に学ぶ!マネジメント と リーダーシップの極意
部下にやる気を出させる言葉
『マグロ船』。
この言葉にはどんなイメージがありますか?
「借金のカタに送られる」
「行くアテがなくなったら、最後の手段で就く仕事」
人によっては、そんな暗いイメージがあるかもしれません。
しかし、マグロ船によっては、一般企業では考えられないほど、チームワーク良く働き、また、ひとりひとりが非常にイキイキとしています。
なぜならマグロ船は、病院もコンビニもない太平洋上で、40日以上も毎日同じ人と顔を合わせないといけません。
極端な言い方ですが、「この人はイマイチだから、新しい人を雇おう」ということができない職場環境なのです。
特に船長は、こうした厳しい環境のなかだからこそ、「制限がたくさんあるなかでどうマグロを捕るか?」、「不便なうえに狭く、ギスギスしやすい環境だからこそ、どうやったらみんなが笑顔で働けるか?」を、一般企業よりもはるかに真剣に考えざるを得ない職場なのです。
そうしたマグロ船の中でも日本に500隻ある19~70トン級の船で、日本一の売上を誇ったマグロ船の船長から教わった、『リーダーシップのとりかた』を習得していくのがこのセミナーです。
この研修に期待できる成果
1.部下にやる気を出させる言葉を習得できます
2.上司も部下も、「仕事が生き甲斐」と感じるようになります
3.部下が自ら考えて動く人材になります
4.会社の生産性が、より向上します
研修内容
1 部下にやる気を出させる言葉
・ 部下に下手な競争意識を持たず、上手い奴には素直に、「お前はすごい!」と、言って、自信をつけさせる。
・ 漁師にとっての 『言葉』 とは、 『命令』 をするために使うよりも、『相手が喜ぶ』 事を言うためにある。
・ 船長が部下を見ているポイントは、『昨日までは出来なくて、今日出来るようになった所』。
・ 『仕事』は、『ゴルフ』と同じで、難しいから面白い!と、教える。
2 部下が自ら考えて動く人材をつくる
・ どんな性格も役に立つ。暗い奴がいたら、「地味な仕事でも、文句言わねぇで
・やってくれて、ありがとな」と言えば、そいつは、一生懸命に働く。
・ 『船長』になったら、「オレが一番!」を目指すより、周りを育てよ。
3 荒くれ者を動かす効果的な “叱り方” と “ほめ方”
・ 『ダメな所』 だけではなく、『上手い所』 も口に出し、信頼をまず得よ。
・ 船長の役目は、やる気を出させる事。 言ってる事が正しくても、指摘ばかりだと人はやる気をなくす。
・ 効果的に叱るには、「お前は大事な奴だ!」というメッセージとともに怒鳴る事。
※ 上記プログラムは一例です。
講演・研修実績 <順不同・敬称略>
・ トヨタ自動車 ・ 三井住友銀行 ・ みずほ情報総研 ・ 三菱総合研究所 ・ SMBCコンサルティング ・ 三井住友海上 ・ 鹿島建設 ・ 清水建設 ・ 東レ建設 ・ 新日鐵住金エンジニアリング ・ 積水化学工業 ・ ダイハツ工業 ・ エーザイ ・ 田辺三菱製薬 ・ 大正製薬 ・ 中外製薬 ・ 味の素 ・ 味の素冷凍食品 ・ 明治製菓 ・ 森永製菓 ・ サントリープロダクツ ・ 日清オイリオグループ ・ 日野自動車 ・ マツダ ・ 大和ハウス工業 ・ 竹中土木・ 中外製薬工業 ・ 東鉄工業 ・ 豊田通商 ・ 野村建設工業 ・ 日本冶金工業 ・ 西濃運輸 ・ 荏原製作所 ・ ジェイテクト ・ 神戸製鋼所 ・ 日本ガイシ ・ ヤマハ発動機 ・ 住友林業 ・ 日東電工 ・ パナソニック電工 ・ イトーキ ・ 帝人 ・ TOTO ・ 東レ ・ トヨタ紡織 ・ パナソニックESエンジニアリング ・ 日立製作所 ・ セキスイハイム ・ 積水ハウス ・ リクシル ・ 京葉都市開発 ・ UR都市機構 ・ 都市再生機構 ・ いすゞ自動車 ・ デンソー ・ 大阪ガス ・ 関西電力 ・ 沖電気カスタマアドテック ・ 東邦ガス ・ JX日鉱日石エネルギー ・ JSR ・ アステラス製薬 ・ 大丸 ・ タキイ種苗 ・ ベネッセコーポレーション ・ 京都生活協同組合 ・ 生活協同組合パルシステム東京 ・ 中京テレビ放送 ・ 日本航空 ・ 東京急行電鉄 ・ ネクスコメンテナンス関東 ・ キヤノン ・ 東芝 ・ 東芝ソリューション ・ NTTデータ ・ 富士通 ・ NEC ・ 協和エクシオ ・ ニフティ ・ 国土交通省 ・ 農林水産省 ・ 高知県 ・ 群馬県 ・ 東京都神社庁 ・ 府中市 ・ 府中文化振興財団 ・ 特別区職員研修所 ・ 千葉市 ・ 大妻女子大学 ・ 関西学院大学 ・ 国際基督教大学 ・ 群馬大学 ・ 芝浦工業大学 ・ 自由が丘産能短期大学 ・ 洗足学園 ・ 中小企業大学校 ・ 東京薬科大学 ・ 福井県立若狭高等学校 ・ 横浜市立大学 ・ 立教大学 ・ 同志社女子中学校高等学校 ・ 福島県立医科大学 ・ 青梅市保育園連合会 ・ 豊岡市保育協会 ・ 千葉県公立高等学校事務職員会 ・ 日本郵便 ・ ビザ ワールドワイドジャパン ・ 損害保険ジャパン ・ 日本生命保険相互 ・ NKSJひまわり生命保険 ・ JA岩手 ・ JA東びわこ ・ JA和歌山 ・ JA愛媛 ・ 足利銀行 ・ 秋田銀行 ・ 岩手銀行 ・ 京葉銀行 ・ 紀陽銀行 ・ 滋賀銀行 ・ 高崎信用金庫 ・ 中京銀行 ・ 鳥取銀行 ・ 百五銀行 ・ 福井銀行 ・ 北陸銀行 ・ 埼玉縣信用金庫 ・ 北洋銀行 ・ 鳥取銀行 ・ 四国銀行 ・ 農林中央金庫 ・ 西部地方銀行 ・ 福島銀行 ・ 興産信用金庫 ・ 君津中央病院 ・ 篠ノ井総合病院 ・ 青森県看護協会 ・ 香川県看護協会 ・ 奈良県看護協会 ・ 東京都介護福祉士会 ・ 老人福祉施設協議会 ・ 加古川市社会福祉協議会 ・ 日本産業カウンセラー協会 ・ 日本生産性本部 ・ 東京商工会議所 ・ 日本電設工業協会 ・ 秋田県配電工事安全推進協議会 ・ 宮城労働基準協会 ・ 長野県空調衛生設備業協会 ・ 埼玉県製薬協会 ・ UIゼンセン同盟 ・ 秋田県労働基準協会 ・ 石黒地区労働基準協会 ・ 神奈川労務安全衛生協会 ・ 沼津労働基準協会 ・ 全国共済農業協同組合連合会 ・ 伊勢原市農業協同組合 ・ 茨城県社会福祉協議会 ・ 東京都 ・ 関東電気保安協会
お客様の声
・ 受講した全員が起きている講演会は、企画してはじめてでした。理論理屈ではなく、珍しい体験での話はおもしろいですし、それに厳しい環境で培われた教えは身になります。( 電設業 )
・ “雨ガッパ姿”で登壇されたときは、急な何かのトラブルで工事の人が走って来たのかと思いました。「何事だろう?!」と、驚くと同時に心を掴まれました。
・弊社のような現場系の仕事の場合、講師があまり固い話をすると寝てしまうことも多く、雨ガッパのような現場の姿で話してくださったことがよりプラスでした。( 建設業 )
・ 普通、講師は堂々としているのに、齊藤さんの場合、講演中でも腰が非常に低く、「講師」というより「サービスマン」という感じでした。最初は頼りないようにも見えたのですが、このやりかたのほうが、上から目線で教えられるよりも受講者たちは素直に講義を聞いているようで、研修効果が高かったように思います。( 建設業 )
・「研修」というよりも、まるで「エンターテイメント ショー」でした。非常に楽しく笑いながら参加させていただきました。そのおかげで丸1日という長い研修だったにも関わらず、感覚的にはあっという間に終わってしまい、もっと聞いていたいと思いました。( 住宅メーカー )
・ 「マグロ船での体験談」という普段聞けない話を聞かせてくれるので、つい話に引き込まれました。そして気づくとそのなかに「学び」の要素が入っており素直に話を聞けました。( 鉄道工事 )