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迷わず書ける伝わる「文章術研修」井上千椿 <文章トレーナー>

文章は書く前が8割~迷わず書けるライティングのコツ

研修タイトル

「伝わる×マジカル つるまるメソッド」文章術
文章は書く前が8割 迷わず書けるライティングのコツ

「文章術研修」のコンセプト

こんな状況にあてはまったことはありますか?

・すらすら書けずに時間がかかる
・書き直しを何度も命じられて終わらない
・何を書いて良いのかわからない
・読みにくいと言われる

紙とペンが、パソコン画面とキーボードに変わっても
企業活動において、文章を書くことは今も日常的な作業でしょう。

社内の報告書、情宣誌、日報、メール、
また社外的にはSNSやオウンドメディア記事、プレスリリースなど。
いかに効率的に伝わる文章を書けるかは、大切なスキルの一つです。

私は、新聞記者時代、数々の現場を取材して、日々原稿を書いていました。
新聞記事には「締め切り時間」がつきものです。
たとえば、スポーツの取材では試合終了直後に80行(約1000文字)の原稿を仕上げ
速報性のある記者発表では、話を聞きながら原稿を書いて出す、といったことが日常でした。
作家や脚本家のような名作を執筆してきたわけではありませんが、
素早く正確に伝える文章を書き続けてきました。

もちろん、最初からそんなスラスラと書けたわけではありません。
新人記者時代は、迷う時間的な余裕すらもなく、
まったく書けずにトイレで泣いていたことも多々ありました。

そんな私が、なぜ書けるようになったのでしょうか?
それは「書く前」の段取りの大切さに気付いたからです。
多くの新聞記者は。書く前にすでに頭の中で「組み立て」ができているのです。

伝わる文章を書く秘けつを学び、「書くことが苦手」から脱出しましょう。

「文章術研修」対象者

・企業広報など組織内で文章を書く役割を担っている方
・労働組合の情宣紙をまとめる役割の組合役員
・文章を書くことに悩みを抱えるビジネスパーソン

「伝わる×マジカル つるまるメソッド」文章術の提供する価値

​私自身、典型的な「文章苦手」な学生でした。
就活を失敗し、単に申込みが間に合った理由で受けた新聞社からまさかの採用通知。入社後に記者として配属されたものの、もちろん記事なんて書けず、新人時代は失敗だらけ。この時の苦い経験は、一晩では語り尽くせません。
「書けない」多くの要因は「地図」を用意していないからです。
約30年、紙媒体、Web媒体で「書くこと」に携わってきた経験から、迷わず書くコツをお伝えします。「書くことが苦手」から脱出しましょう。

「伝わる×マジカル つるまるメソッド」文章術 プログラム

迷って書けない理由  ・うまく書こうとする邪念 
・文章を書けない時の原因
・大切なのは、誰に何を
書く前の8割で決まる  ・何を伝える文章なのか
・型を考える
・情報を捨てていく
伝わる文章を書くコツ  ・40~60の法則(一文には一つの意味) 
・意外に間違いやすい表現(重複)   
・炎上を避けるために推敲のポイント

井上 千椿の「伝わる×マジカル つるまるメソッド」文章術 受講者の声

​何をどう書くのが良いか、今までよくわからずにいたのですが、コツをつかめるようになりました。

紙やWeb媒体の両方を経験している先生で、お話がとても面白く、勉強になりました。
いかしていきたいと思います。

これまで書くのが苦手という意識が強かったのですが、ひとつひとつがクリアになっていきました。なぜ書けなかったのか、それはその前の準備にあったのですね。
記事の切り口は「その人の日常にある!」という言葉も響き、人それぞれの強みがあり、自分を信じて表現していってよいのだと気づかされました。
とても丁寧に教えていただき、感謝しています。

井上 千椿(いのうえ ちはる)*つるまる先生

株式会社コトバノチカラ 代表取締役
​​文章ワークスアカデミー主宰 文章トレーナー 
広報コンサルタント
コラムニスト、講師、
国家資格キャリアコンサルタント
日本広報学会会員

井上 千椿 プロフィール

​元新聞記者&編集長。約8,000現場に足を運び、著名人やアスリートなどを取材。5万記事の執筆編集に携わる。その経験から、迷わず伝わる文章を書くコツを指導。記事企画や校正校閲、プレスリリース作成や企業のオウンドメディア記事編集などライティングにまつわる万事をサポート。

業界歴30年の経験から、迷わず書ける文章術「伝わる×マジカル つるまるメソッド」を伝える。国内最大級のスキルシェアサービス「ストアカ」では「つるまる先生」として人気講師に。

情報過多の時代だからこそ、埋もれがちな素晴らしい取り組みや商品が、真の情報としてメディアに取り上げられ、この世に広まって欲しい――そんな思いから、取材先を探している記者の心を動かすコツを伝授している。

紙とWeb、両媒体での取材経験から、それぞれの特徴をいかした文章術やアプローチを語れるのが強み。専門家として、さまざまなシーンに応じた「書いて伝える」スキルを伝授。

2021年に株式会社コトバノチカラを設立。取材されるための広報戦略やブランディング、ライティングに関する教育、研修プログラムの企画運営を行う。

広報においては、自社の強みをニュースに変えて、伝えるべきメディアに迷わず届ける「ピンポイント広報」をコンサルタントとして提唱。情報過多の時代だからこそ、埋もれがちな素晴らしい取り組みや商品が、真の情報としてメディアに取り上げられる秘訣を伝えている。

2022年には、累計受講者100万人の学びのプラットフォーム「ストアカ」で、「取材されるためのプレスリリース」講座を開催。開始からわずか6か月で、3万4342講座中全国人気ランキング1位を獲得。またプレスリリース作成・ブランディングに関する個別相談が、開始2か月でベストセラーアワード受賞し、“予約の取れない”サービスとなる。

文藝春秋社「Number」より取材(2022年6月30 日号)

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