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【講師インタビュー2】IT活用推進の課題と提案 家門理恵さん

組織内におけるITリテラシーのギャップ

ITスキルのギャップが生む悲劇

ビジネスシーンでは新しいITツールが増え続けています。
ありがたいことに会社に勤務していると使用方法を教わる機会があり、誰もが最低限のスキルを持つことができます。

一方、Microsoftのofficeソフトに関してはいかがでしょう。例えば「Excel」は一般的に個人で習得するものとされています。そのため、組織内にはスキルの差が放置されています。みんながそんなものだと思い込んでいます。しかし、そのスキルの差が職場のコミュニケーションを阻害し、生産性を低下させるリスクがあります。

その課題に気づかせてくれたのが、IT活用推進アドバイザーの家門理恵先生です。
とても重要な課題ですので、今回インタビューで詳しく伺いました。

ワクワクしながらITツールを学べる研修

家門先生は「ITツールは、スキルやコミュニケーション方法次第で、強力な武器にも、重い足かせにもなる」と警鐘を鳴らしています。

組織としての生産性を上げるため、部下とのコミュニケーションをスムーズにして余計な作業をさせないためにも、まずは管理職・リーダーの研修をご検討されてはいかがでしょう。

Excelそのものを学ぶ研修ではなく、部下に的確に指示を出す方法を学ぶためにExcelを題材に活用します。私も受講しましたが、自分の指示を思い返して耳が痛い気づきもあり、こんな風に頼めばこんなデータが出来るのかという認識もできて、とてもワクワクしながら学べる研修でした。


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